はじめに
生後7ヶ月ごろになると、おすわりが安定してきました。
ずりばいやハイハイに向けて、動きが活発になってきた感じもあります。
一方で、夜泣きや寝ぐずりが増えたように感じる日もありました。
この記事は、わが家の記録をもとに、「こうすると過ごしやすかったかも」という実体験ベースでまとめています。

動けるようになるって、うれしいけど“眠りの波”も出やすいね
7ヶ月の生活リズムの全体像
朝は同じ時間に起きると、その日が整いやすかったです。
昼はしっかり体を動かすと、夜の寝つきが良くなることが多かったです。
離乳食は2回食に進めつつ、ミルクは機嫌や飲み具合を見て柔軟に増減していました。
お風呂は“寝るスイッチ”になりやすかったので、なるべく同じ時間帯にしていました。
1日のタイムスケジュール例(平日・実例)
時間 | 内容 |
---|---|
07:00〜07:30 | 起床/おむつ替え/ミルク |
09:30 | 朝寝(30〜60分くらい) |
11:30 | 離乳食①+少量ミルク |
13:00 | 昼寝(60〜120分くらい) |
16:00 | 起床/ミルク |
17:30 | 離乳食② |
19:00 | お風呂・保湿・着替え |
20:00〜20:30 | 寝室へ/入眠ルーティン/就寝 |
24:00ごろ | 一度起きて授乳 → そのまま再入眠 |
※夜間ミルクは、必要そうな日だけ追加していました。
昼寝と夜の眠りで気づいたこと
夕方に長く寝ると、夜の寝つきが遅くなりやすい印象でした。
夕寝は1時間以内に抑えると、夜はスムーズなことが多かったです。
就寝前は部屋を少し暗くして、テレビやスマホ音を止めるだけでも落ち着きやすかったです。
同じ順番で寝る準備を繰り返すと、安心してくれる感じがありました。
離乳食・授乳・おむつの目安(わが家の場合)
離乳食は2回食。かたさは豆腐くらい、みじん切りは2〜3mmを意識していました。
ミルクは1回200ml前後が飲みやすそうで、日によって前後しました。
おむつ替えは日中こまめに。就寝前は吸収のよいものにすると、夜中の交換が減りやすかったです。
うんちが固めの日は、水分や野菜量を少し見直すと落ち着くことがありました。
わが家の入眠ルーティン(パパも参加しやすい流れ)
お風呂 → ミルク → 絵本1冊 → 明かりを暗くする → 抱っこ紐で背中トントン
この順番を毎日ほぼ同じ時間にすると、寝つきが安定する日が増えた気がします。
照明は最初から少し暗めにしておくと、切り替えがスムーズでした。
睡眠退行かな?と思ったときの対処
7ヶ月ごろ、急に夜中に起きる回数が増える日がありました。
泣いた直後はすぐ抱っこせず、まずは声かけや背中トントンで少し様子を見ると、そのまま寝直すこともありました。
長引く日は抱っこで落ち着かせて、翌日は日中に外気浴や体遊びを増やして“夜の眠気”をためるようにしていました。
生活が崩れた日のリセットの仕方
お出かけや予防接種があると、どうしてもズレますよね。
翌日は「朝の起床時間だけ戻す」を意識すると、その後の昼寝・就寝も整えやすかったです。
夕寝は短めに切り上げて、夜の入眠ルーティンは“いつも通り”を意識しました。
データで見る生後7ヶ月の記録
- 平均ミルク量:854ml/日(平均回数 4.8回/日)
- 平均睡眠時間:14.3時間/日(約858分)
- 平均おしっこ回数:6.5回/日
- 平均うんち回数:1.6回/日

家事まわりで楽だった小ワザ
お風呂上がりセット(保湿・おむつ・パジャマ)をトレーにひとまとめにしておくと、動線が短くなりました。
寝室は早めに暗めの照明に切り替えて、ねんねモードに入っていく感じを作っていました。
離乳食は週末にまとめて作り、小分け冷凍にしておくと、平日の回しがラクでした。
まとめ
7ヶ月は活動が増えて、生活リズムが“形になってきた”と感じた時期でした。
朝の起床時間をそろえる・夕寝は短め・入眠ルーティンを固定、の3点で過ごしやすい日が増えました。
8ヶ月に入るとさらに動きが出てくるので、日中に体を使う時間を少し増やしつつ、夜はいつもの流れで落ち着けるようにしていきたいです。
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