新生児がでべそに!? 焦ったママに伝えたい原因と対処法(我が子の体験談つき)

新生児・乳児

赤ちゃんのおへそが突然「でべそ」のように飛び出していたら、パパやママはとても驚いてしまいますよね。新生児のお腹はまだまだ発達途中。小さなお腹からおへそがぷくっと膨らんでしまうことがあります。

実は、うちの子も生後1ヶ月半ごろにおへそがでべそになってしまい、最初は本当に焦りました。このブログでは、そのとき私たち家族が体験したことを元に、新生児のでべその原因や対処法について優しく解説します。同じように不安な思いをしているママやパパの参考になれば幸いです。

でべそってどんな状態?新生児のおへそが飛び出す理由

ママ
ママ

おへそがポコッと出てる…これって大丈夫なの?

パパ
パパ

大人と違って、赤ちゃんのお腹の筋肉はまだゆるいらしいよ

赤ちゃん
赤ちゃん

ひっく、ふぇ…ばぶぅ?

赤ちゃんのおへそが通常よりも外側にぽっこり突き出ている状態を一般的に「でべそ」と呼びます。
泣いたときやいきんだとき、お腹に力が入ることで中から押し出されるような状態になります。

生後1ヶ月半、うちの子のおへそがでべそに!

ママ
ママ

なんかおへそ、こんなに出てたっけ…?

パパ
パパ

触ったらやわらかいけど、押すとへこむね

赤ちゃん
赤ちゃん

ばぶ?(なにかした〜?)

生後1ヶ月半ごろ、いつも通りおむつ替えをしていたら、赤ちゃんのおへそがぽこんと出ているのに気づきました。
泣くたびにぷくっと膨らむのを見て、最初はびっくり…。

小児科の先生に診てもらったところ、「臍ヘルニア、いわゆるでべそですね」と言われました。
でも「成長とともに自然に治ることが多いですよ」と教えてもらえて安心しました。

びっくりしましたが、しばらく様子を見ることに

ママ
ママ

泣くとポコって出るけど、痛そうではないよね…?

パパ
パパ

今は様子見でいいって言ってたし、毎日チェックしよう

坊ちゃん
坊ちゃん

えへへ〜(ばぶー!おなか元気!)

機嫌も良く、ミルクもよく飲む我が子。
「お腹が痛くなければ大丈夫」と聞いて、しばらく様子を見ることにしました。

赤ちゃんの泣き声に合わせておへそが出たり引っ込んだり…。
気にしすぎないようにしつつも、毎回ドキッとしていました。

生後2ヶ月、病院で圧迫療法を開始しました

ママ
ママ

やっぱり少し不安だから、もう一度先生に相談してみよう

パパ
パパ

圧迫療法って、テープで押さえるやつかな?

赤ちゃん
赤ちゃん

ふえーん…(なにか貼られた〜)

小児科で再度相談すると、「圧迫療法を始めてみましょう」とのこと。
おへそを清潔なガーゼで押さえてテープで固定する方法です。

最初は赤ちゃんも少しびっくりして泣きましたが、
慣れると何事もなかったようにご機嫌で過ごしていました。

圧迫療法で2週間、おへそが元に戻りました

ママ
ママ

だいぶへこむようになったね、テープのおかげかな

パパ
パパ

泣いてもおへそがあまり出てこなくなってきたよ

赤ちゃん
赤ちゃん

ばぶっ!(テープばんざい!)

毎日ガーゼとテープでケアを続けて約2週間。
ぷくっと飛び出していたおへそは、徐々にへこみ、
診察でも「きれいにへこんできましたね」と言われました!

まだ、月に1回経過観察での通院は続いていますが、今はおへその状態も安定し、以前のような大きなふくらみは見られなくなりました。

赤ちゃんのでべそに悩んだら焦らずに見守って

ママ
ママ

最初は本当に心配だったけど、落ち着いてよかった〜

パパ
パパ

早めに相談して良かったよね

赤ちゃん
赤ちゃん

にこ〜!(もうだいじょうぶ!)

赤ちゃんのでべそは、見た目のインパクトがあるぶん不安になりますが、
多くの場合、自然に治るか、軽い処置で改善します。

気になることがあれば、無理に自己判断せずに小児科で相談するのが安心です。
赤ちゃんの機嫌が良いなら、焦らず見守ってあげましょう。

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